【芸術】オーストリアの女神“降臨” 県立美術館にクリムト作品搬入
※この記事は、10月28日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。“オーストリアの女神が九州初上陸”―。県立美術館(大分市寿町)の開館記念展第2弾「神々の黄昏(たそがれ)―東西のヴィーナス出会う世紀末、心の風景(けしき)、西東」が31日、開幕する。目玉はオーストリアの画家、グスタフ・クリムト(1862~1918)の代表作「ヌーダ・ベリタス(真実の裸身)」で、宇佐神宮や国東半島の神仏習合を象徴する文化財と並べて展示する計画。