【国際/経済】原油安が世界経済リスク要因、新興国打撃 将来の供給不安定化も
原油先物市場で米国産標準油種(WTI)が12日、一時12年1カ月ぶりに1バレル=30ドルを割り込み、過度な原油安が世界経済の大きなリスク要因として浮上してきた。中東産油国をはじめ資源輸出に頼る新興国経済にマイナスとなるほか、石油開発への投資が滞り将来的に原油供給が不安定になる恐れもあるからだ。日本の石油元売り大手も最終赤字に転落する見通しなど一時的なガソリン安という恩恵よりも負の側面が上回りそうだ。
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原油先物市場で米国産標準油種(WTI)が12日、一時12年1カ月ぶりに1バレル=30ドルを割り込み、過度な原油安が世界経済の大きなリスク要因として浮上してきた。中東産油国をはじめ資源輸出に頼る新興国経済にマイナスとなるほか、石油開発への投資が滞り将来的に原油供給が不安定になる恐れもあるからだ。日本の石油元売り大手も最終赤字に転落する見通しなど一時的なガソリン安という恩恵よりも負の側面が上回りそうだ。
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