避難所での“性犯罪”からどう身を守る 東日本大震災時には「ボランティアなんだから体を提供しろ」と脅された事件も★2
熊本でも被害多発…避難所での“性犯罪”からどう身を守る「性被害・性暴力、DVなどが増加します」――。被災地の熊本市がこんな警告を発している。同市の男女共同参画センター「はあもにい」がチラシを配布。阪神・淡路大震災や東日本大震災で報告された「更衣室をダンボールで作ったところ上からのぞかれた」「避難所で成人男性からキスしてと言われた」「トイレまでついてくる」「着替えをのぞかれる」「避難所で夜になると男の人が毛布に入ってくる」などの事例を紹介している。