【サミット】G7首脳宣言の骨子案 “腐敗対策で模範示す”
5月21日 6時13分
来週のG7伊勢志摩サミットで発表される首脳宣言で、いわゆる「パナマ文書」の問題も踏まえ、「腐敗はG7共通の価値観に反するもの」と明記し、国際的な腐敗対策の行動計画を前進させるため、G7として模範を示していく方針が打ち出されることが分かりました。来週のG7=主要7か国の首脳会議「伊勢志摩サミット」では、世界経済、テロ・難民問題などに加え、いわゆる「パナマ文書」の問題も踏まえ、腐敗対策をテーマに討議が行われ、成果文書として首脳宣言が発表されます。