【社会】冷凍カツ転売 産廃処理業者のダイコー会長、みのりフーズ責任者らを逮捕
廃棄処分されるはずだったカレーチェーン店のビーフカツが不正に転売されていた事件で、警察は処分を委託された愛知県の業者の会長など3人が食品を販売する許可がないのに3万枚以上のカツを転売し、スーパーなどに卸していたとして、食品衛生法違反などの疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、愛知県稲沢市の廃棄物処理業者「ダイコー」の会長、大西一幸容疑者(75)と、岐阜県羽島市の食品関連会社「みのりフーズ」の責任者、岡田正男容疑者(78)など合わせて3人です。