【国際】服役中の麻薬組織幹部、監房を豪華スイートに パラグアイ
南米パラグアイで26日、刑務所で脱獄計画があるとして、警察が麻薬組織の幹部の監房を強制捜査したところ、目にしたものは、プラズマテレビやキッチン、DVDコレクション、会議室まで備わった3部屋ある豪華な居室だった――。南米で最も危険な麻薬密売人の一人とされるブラジル人のハルビス・チメネス・パバオ(Jarvis Chimenes Pavao)受刑者はマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で8年の禁錮刑判決を受け、パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)の刑務所で服役中だ。