【長~いおこめ】国産長粒米の見学会・伊万里 「長粒米のおいしさを知ってもらい、伊万里のコメのブランド化を進めて全国に発信したい」
国産長粒米の見学会
粒が細長く、国内では珍しい、「長粒米」と呼ばれるコメが栽培されている伊万里市の田んぼの見学会が開かれました。「長粒米」は、日本で一般に栽培されているコメに比べて粒が細長く、炊いたときに粒どうしがくっつかないため、洋食や中国料理などの材料に適しているとされています。伊万里市では、3年前から、日本で開発された「長粒米」の1種、「ホシユタカ」の栽培に取り組んでいて、27日、佐賀県などが、レストランのシェフやコメの販売会社の担当者などを招いて、見学会を開きました。