【坂戸市緑町】焼き鳥食べ、男女4人が食中毒 カンピロバクター検出、坂戸の店処分
県は26日、坂戸市緑町の飲食店「やきとり三鈴」で飲食した23~27歳の男女4人が腹痛や下痢などの症状を訴え、3人の便から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたと発表した。県坂戸保健所は同店で調理、提供された飲食物が原因と断定し、食品衛生法に基づき同日から3日間の営業停止処分にした。県食品安全課によると、4人は12日午後8時ごろ、同店で焼き鳥や牛すじ煮などを食べ、15日午後2時ごろから下痢や腹痛などの症状を訴えた。