【裁判】豊中市の妊婦刺殺事件初公判 被告の男「事故と思っています」と殺意を否認、弁護人は「心神喪失」主張…大阪地裁
豊中妊婦殺害事件初公判 被告側「心神喪失」主張
12/05 12:09
去年5月、大阪府豊中市のマンションで同じ階に住む妊婦を刺し殺したとされる男の初公判が開かれ、被告側は心神喪失状態にあったとして傷害罪に留まると主張しました。起訴状などによりますと住所不定の無職・上原亮宏被告(55)は去年5月、自宅マンションの通路で妊婦の滝畠裕美さん(当時33)の首などをナイフで複数回刺し殺害したとされています。