【社会】特定秘密保護法の違憲訴訟 フリージャーナリストなど原告の敗訴確定
特定秘密保護法の違憲訴訟 原告の敗訴確定
12月22日 21時26分
特定秘密保護法に反対するフリージャーナリストなどが「国民の知る権利を侵害し憲法に違反する」として、法律の無効などを求めた裁判で、最高裁判所は上告を退ける決定を出し、原告側の敗訴が確定しました。特定秘密保護法は、特に秘匿が必要な安全保障に関する情報を特定秘密に指定し、漏えいした公務員らに最高で10年の懲役を科すもので、おととし12月に施行されました。