【愛知】「同じミスばかりして」パワハラで21歳娘が自殺6400万円の損害賠償求めるが因果関係認めず★2
★パワハラ165万円賠償命令 名古屋の会社
職場でのパワハラが原因で2012年に娘が自殺したとして、名古屋市北区の会社員女性(当時21歳)の両親が、勤務先だった同市内の青果会社と当時の先輩女性社員2人を相手取り、計約6400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、名古屋地裁であった。加島滋人裁判長は「社会通念上、許容される指導の範囲を超えて精神的苦痛を与えた」などとして会社と2人に計165万円の支払いを命じる判決を言い渡したが、自殺との因果関係は認めなかった。