【国際】「すでに国内にいる失業者優先」、スウェーデン首相が労働移民抑制打ち出す
【2月25日 AFP】スウェーデンの少数左派政権を率いるステファン・ロベーン(Stefan Lofven)首相は24日、ここ数年受け入れてきた難民も含め現在国内にいる失業者にもっと雇用を提供するために、労働目的の移住を抑制する方針を打ち出した。ロベーン首相は首都ストックホルム(Stockholm)で記者団に対し「教育をほとんど、あるいは全く受けていなくてもできる仕事はまず、すでにわが国の中にいる失業者で補充するようになる」と述べた。