【試験操業】スルメイカが不漁なのでフィリピンの方でトビイカ捕ってきました
八戸 試験操業のトビイカ水揚げ
新たな資源として期待される「トビイカ」の初めての試験操業を行った漁船がおよそ2か月の航海を終え、フィリピン沖などで漁獲した「トビイカ」およそ10トンを、八戸港に水揚げしました。スルメイカの記録的な不漁が続く中、安定的なイカの水揚げに向け、国の水産研究機関「開発調査センター」は、ことし1月からチャーターした漁船2隻を使ってフィリピンの沖合などで、「トビイカ」の効率的な漁獲方法や生息する環境などを調べる試験操業を進めていました。