水産庁不審船違法操業の対策強化 排他的経済水域の「大和堆」と呼ばれる漁場では去年10月以降中国や北朝鮮らしき不審船を200隻以上目撃
水産庁不審船違法操業の対策強化
去年10月以降、日本海にある日本の排他的経済水域で、北朝鮮や中国から来たとみられる不審船が相次いで目撃されたことなどを受けて、水産庁は、大型の取締船を新たに配備するなどして違法操業への対策を強化する方針を示しました。日本の排他的経済水域にあり、スルメイカなどが取れる日本海の「大和堆」と呼ばれる区域では、去年10月以降、石川県の漁師などが不審船を200隻以上目撃しています。