【社会】通訳のはずが…実際は焼き鳥の串打ち 食肉加工会社社長を逮捕 大阪府警
本来の在留資格と違う内容の仕事で外国人女性を働かせたとして、大阪府警河内長野署が入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、大阪府泉佐野市の食肉加工会社「フードアシスト」社長の男(68)=同市=を逮捕したことが15日、同署への取材で分かった。逮捕容疑は平成28年8月~29年2月、通訳などを含む「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で来日したネパール籍の25歳~32歳の女性5人を、同府河内長野市内の工場で勤務させたとしている。