【社会】警視庁、新学期を前に臨時「少年相談所」設置 いじめや不登校や万引きや薬物乱用など相談受付
新学期を前にいじめや不登校などに悩む少年・少女を対象に、警視庁の職員が相談に応じる臨時の「少年相談所」が設置されました。相談所は東京・豊島区の「東武百貨店」内に設けられ、警視庁の専門職員がいじめや不登校などの問題を抱えた少年・少女や、万引きや薬物乱用といった子どもの非行に悩む親の相談に応じます。春休みが明けて新学期が始まる4月は、新たな生活への不安などから子どもが不登校などの問題を起こしやすい傾向にあるとして、警視庁は「お子さんや保護者の方が気軽に相談できる機会を提供したい」と呼びかけています。