【北海道】日高線、線路と道路を走行できる特殊車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の運行検討・・・「現実的ではない」の指摘も
高波などによる線路被害で不通が続くJR北海道・日高線の鵡川-様似間(116キロ)について、沿線自治体は線路と道路の両方を走行できる特殊車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」を使った運行を検討し始めた。15年前にJR北海道が開発を始め、四国では導入に向けた具体的な動きも出ている。ただ北海道内での実用化はハードルは高く、専門家からは「現実的ではない」との指摘もある。