【教育】座高測定、ぎょう虫検査 ── おなじみの項目なぜ学校健診から消えた?
新入生を迎え、小中学校や高校では学校健診の季節を迎えていますが、気がつくと、定番だった「座高測定」や「ぎょう虫検査」などが健康診断のメニューから姿を消しているようです。一体、何故なのでしょうか。座高測定・寄生虫卵検査が必須化したのは約60年前座高測定と、ぎゅう虫検査および検便による寄生虫卵検査は、学校の健康診断の内容などを定めた学校保健安全法施行規則が2014年4月の改正により、健診における「必須項目」から外れました。