【気象庁】温暖化で都心の気温は今世紀末に屋久島並みに
温暖化で都心の気温は今世紀末に屋久島並みに 気象庁
5月25日 4時17分
地球温暖化が進んだ場合、日本各地で気温が上昇し、今世紀末には、東京都心の年平均気温が今の鹿児島県の屋久島とほぼ同じになる可能性のあることが、気象庁の最新のシミュレーションでわかりました。気象庁は、国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」が3年前に発表した統合報告書のシナリオを基に、今世紀末の日本の気候が20世紀末と比べてどう変化するかシミュレーションしました。