【独土】ドイツがトルコ渡航・投資に注意喚起、経済的影響の恐れ
ドイツ外務省は20日、国民に対し、トルコへ渡航する際はより慎重に行動するよう呼び掛けた。このところトルコでドイツ国民が拘束されるケースが発生し、一部ではドイツ領事館へのアクセスが与えられないケースがあるとしている。アクセスの拒否は国際法違反に当たる。ドイツ外務省は渡航ガイダンスを修正し、「私用またはビジネス目的でトルコを訪問する国民は、より慎重な行動が求められる」とし、短期間の滞在でもドイツ領事館と大使館に登録することを呼び掛けた。