【東京】3歳児に暴行し死亡 傷害致死の罪認める 「夕食の最中に礼人くんからにらみつけられたと感じ、一方的に暴行を加えた」
去年、東京・大田区で、同居していた女性の3歳の息子に暴行して死亡させた罪に問われている被告の初公判が開かれました。被告は、傷害致死の罪を認めた上で、「頭は蹴っていない」などとして暴行の内容の一部を争う姿勢を示しました。去年1月、東京・大田区のマンションで、この部屋に住む新井礼人くん(当時3歳)が死亡し、礼人くんの母親と同居していた無職の永富直也被告(21)が暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に問われています。