【裁判】糸魚川火災 ラーメン店の元店主に禁錮3年求刑 判決は11月15日
去年12月、新潟県糸魚川市で147棟が焼けた大規模火災で、鍋を火にかけたまま外出し火元になったとして業務上失火の罪に問われているラーメン店の元店主の初公判が、27日開かれ、元店主は起訴された内容を認めました。検察は「軽率で重大な過失がある」として、禁錮3年を求刑しました。去年12月、新潟県糸魚川市で住宅や店舗など合わせて147棟が焼けた大規模火災では、ラーメン店の元店主、周顕和被告(73)が鍋を火にかけたまま外出し火元になったとして、業務上失火の罪に問われています。