【財務省】全国の景気判断2年3か月ぶり上方修正 「緩やかに回復している」→「回復している」
財務省は24日、財務局長会議を開いて全国各地の景気を報告しデパートやスーパーの販売が底堅く、自動車などの生産も堅調だとして全国の景気は「回復している」と2年3か月ぶりに判断を上向きに修正しました。3か月ごとに開かれている財務局長会議では、全国11の地域の景気の現状が報告されました。それによりますと、個人消費は、夏場の天候不順で野菜などが値上がりし振るわなかったものの、宝飾品などの高額商品や高画質のテレビが売れ、デパートやスーパーなどの販売も底堅いということです。