【企業版ふるさと納税】本年度2回目の認定で計31件に…Cygamesが鳥栖市に6億超、星野リゾートが十和田市に6千万円
内閣府は7日、自治体の地域活性化策に寄付した企業の税負担を軽くする「企業版ふるさと納税」の対象事業として、3府県と、28市町村(21道府県)の計31件を認定したと発表した。本年度の認定は2回目。主な事業をみると、佐賀県鳥栖市は、ゲーム企画開発会社「Cygames(サイゲームス)」(東京)から、サッカーJリーグ1部「サガン鳥栖」の本拠地ベストアメニティスタジアムの改修工事費用として、3年間で計6億8600万円の寄付を受ける。