【裁判】娘の遺体遺棄 母親が罪認める 宗教団体の教えから題目を唱え続ければ被害者が生き返るものと独自に解釈し遺体をリビングに放置
娘の遺体遺棄 母親が罪認める
ことし7月、鹿屋市の住宅で当時29歳の女性の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の罪に問われている56歳の母親の初公判が鹿児島地方裁判所で開かれ、女は起訴された内容について「間違いありません」と述べ、罪を認めました。この裁判は、ことし7月20日、鹿屋市寿の住宅でこの家に住む大竹可愛さん、当時29歳が死亡しているのが見つかり、遺体をそのまま部屋に放置したとして、大竹さんの母親の大竹福子被告(56)が死体遺棄の罪に問われているものです。