【スウェーデン】年金の支給開始年齢を61歳から64歳に引き上げへ
2017年12月15日 16:18
【12月15日 AFP】スウェーデンは14日、超党派による合意を受けて、合意年金制度の維持を目的に、年金の支給開始年齢を61歳から64歳に引き上げると発表した。アンニカ・ストランドヘル(Annika Strandhall)社会保障相とペール・ボルンド(Per Bolund)金融市場相は声明で、「年金を増額し、現在と将来の年金受給者双方に対して保障性を高めるため、現制度を改革する」と述べた。