【沖縄】イソギンチャク(ツノスナギンチャク)の新種発見 ツノナシとモモイロマメ、琉大チームが命名
新種として記載されたモモイロマメツノスナギンチャク(琉球大学提供)沖縄県の恩納村真栄田岬、読谷村残波岬、本部町備瀬崎周辺のダイビングポイントで、ツノスナギンチャクの新種が2種発見されたことが分かった。琉球大学の喜瀬浩輝・産学官連携研究員(パラオ国際サンゴ礁センター勤務)とジェイムズ・ライマー准教授、鹿児島大学国際島嶼(とうしょ)教育研究センターの藤井琢磨特任助教らでつくる研究チームが「ツノナシスナギンチャク」「モモイロマメツノスナギンチャク」とそれぞれ命名した。