【いきもの】カマキリ希少種、沖縄・黒島で発見 金沢・杜の里小3年の加藤君 「月刊むし」で紹介も
金沢市杜の里小3年の加藤修至(しゅうじ)君(もりの里2丁目)が、沖縄県・八重山(やえやま)諸島の黒島でカマキリの希少種「ウスバカマキリ」を見つけた。同諸島の石垣島、西表(いりおもて)島、波照間(はてるま)島、与那国島では生息が確認されていたが、黒島では初確認となる。ウスバカマキリは白山市の県ふれあい昆虫館で標本を作製、学芸員の渡部晃平さんが4月1日発行の専門誌「月刊むし」で、新たな生息確認事例として紹介した。