【日本のサービス業】労働生産性「アメリカの半分ほどの水準」公益財団法人「日本生産性本部」調査
4月9日 5時01分
どれだけ効率的に働いたかを示す労働生産性が、日本のサービス業はアメリカの半分ほどの水準だとする調査結果がまとまりました。労働生産性は、1人の従業員が1時間にどのくらいのモノやサービスを生み出したかという指標です。公益財団法人の日本生産性本部が、小売業や飲食業などのサービス業について、2015年時点の労働時間などをもとに、日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスの5か国で比較しました。