【シリア/USA】シリア攻撃決断下さず トランプ大統領 英仏と協議継続
4月13日 6時26分
アメリカのトランプ大統領は、シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃があったことを受けて、国家安全保障チームとシリアへの対応をめぐって協議しましたが、最終的な決断は下さず、情報の分析や、フランス、イギリスとの協議を続けることになりました。内戦が続くシリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃によって多数の死傷者が出たことを受けて、トランプ大統領は12日、ホワイトハウスで国家安全保障チームとシリアへの対応をめぐって協議しました。