【調査】福井県が「幸福度ランク」3回連続トップ 仕事と教育分野で高評価
シンクタンクの日本総合研究所(東京)が分析した都道府県別の幸福度ランキング(2018年版)で、福井県が14年版、16年版に続き3回連続で総合1位となった。仕事と教育の分野が3回連続トップとなり、その他の健康などの分野も順位が上がったのが要因。県が5月25日発表した。同研究所の寺島実郎会長が監修した。人口増加率、1人当たりの県民所得などの基本指標5項目と▽仕事▽教育▽健康▽文化▽生活―の5分野の指標50項目、追加指標15項目の計70項目で評価した。