【セクハラ】早稲田大、教員2人を処分 渡部直己(66)氏セクハラ巡り不適切対応
文芸評論家の渡部直己氏(66)が教え子の20代女性にセクハラをしたとして、早稲田大大学院の教授を7月に解任された問題に絡み、大学は21日、女性に不適切な対応をしたとして、いずれも文学学術院現代文芸コースの教員2人を訓戒処分とした。関係者によると、2人は60代の男性教授と40代の男性准教授。大学によると、男性教授はコース主任として女性からセクハラ被害の相談を受けたが、口止めと受け止められるような配慮に欠ける発言をした。