【神戸地裁】女性切断遺体事件の初公判で米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ被告(27)が起訴内容を認める
大阪や京都で昨年2月、兵庫県三田市の女性会社員=当時(27)=の切断遺体が見つかった事件で、傷害致死と死体損壊・遺棄の罪に問われた米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ被告(27)は15日、神戸地裁(川上宏裁判長)で開かれた裁判員裁判初公判で「その通りです」と起訴内容を認めた。川上裁判長は公判の冒頭に「実名を明らかにしない手続きを取る」として、被害者の女性を匿名で審理すると告げた。