【刑事裁判】職務を通じて知り合った10代の少女に淫らな行為をした元巡査部長に懲役3年6月の実刑判決 長野地裁
少女にみだらな行為、元巡査部長に実刑判決 長野地裁職務を通じて知り合った10代の少女にみだらな行為をさせたとして児童福祉法違反の罪に問われた元長野県警松本署巡査部長、柴田英和被告(44)に対し、長野地裁(室橋雅仁裁判長)は30日、懲役3年6月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。判決では、柴田被告は2016年11月~17年3月に4回にわたり、県内のホテルで、精神的に不安定な少女に対し、18歳未満と知りながら、みだらな行為をさせたとしている。