【大麻】大麻は「イグジットドラッグ」 オピオイドの処方箋で医療用大麻が入手できるプログラム、米イリノイ州でスタート 全米初
薬物過剰摂取による死者数の増加が止まらないなか、米イリノイ州がや薬物依存を防ぐための思い切った一手を打った。2018年8月、当時の米イリノイ州知事ブルース・ラウナーは、イリノイ州でオピオイドを処方された患者は代替薬として医療用大麻を選択することが可能となる公的プログラムに署名して認可した。このオピオイド代替薬実験プログラム(OAPP)は、アメリカで施行される初のプログラムで、米国現地時間1月31日の午前8時30分から公式に医療用大麻を選ぶ患者の受け入れをに開始した。