【和歌山】梅干しの窃盗事件が相次ぐ、盗まれた梅干しは生産者ラベルを貼り替えられ転売されていたことが判明
梅の産地である和歌山県のみなべ町や田辺市で梅干しの窃盗事件が相次いだのを受けて、地元の加工業者らが被害防止の会議を重ねている。田辺署の捜査により、盗まれた梅干しは生産者ラベルを貼り替えられ転売されていたことが判明。盗品の流通や窃盗を防ぐ対策を協議している。盗難防止に向けた会議は、田辺市やみなべ町などの市町や加工業者、梅干協同組合、JAといった梅産業の関係者でつくる「紀州梅の会」(会長・真砂充敏田辺市長)が中心となっている。