【フラグ】東日本大震災(マグニチュード9)級地震、30年以内「ほぼ0%」太平洋の日本海溝沿いの地震活動についての長期評価
東日本大震災級、30年以内「ほぼ0%」
政府の地震調査委員会は26日、太平洋の日本海溝沿いの地震活動についての長期評価を公表した。マグニチュード(M)9を記録した東日本大震災クラスの超巨大地震が今後30年以内に再び起きる確率は「ほぼ0%」とした。一方、M7~8級地震の発生確率はほとんどの場所で高く、福島県沖でM7級の大地震が起きる確率は、過去に起きた地震の頻度などを見直した結果、前回評価の「10%程度」から「50%程度」に引き上げた。