【佐賀】女性講師や女子児童が利用する寺のトイレに盗撮カメラ、住職に罰金50万円 付きまとい繰り返しストーカー規制法違反にも
子ども向けの習い事教室が開かれていた佐賀県中部の寺で、トイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして、佐賀区検は29日までに、県迷惑防止条例違反などの罪で寺の男性住職(67)を略式起訴し、佐賀簡裁が罰金50万円の略式命令を出した。略式起訴は2月21日付、同命令は同25日付。起訴状によると、男性は昨年4月4日午後2時から5時までの間、特定多数が利用する寺のトイレで、個室内に小型カメラを設置したとしている。