【F35墜落】パイロットと機体はどこに…墜落から1週間 海自装備をフル投入もFDRビーコン信号キャッチできず
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが9日に青森県沖に墜落した事故から1週間が経過。パイロットは発見されず、機体も尾翼の一部しか回収されていない。岩屋毅防衛相は16日の記者会見で、「集中的に捜索・救助活動を行っている」と述べた。防衛省によると、これまでのところ、高度や速度、機首方位などを記録したフライトデータレコーダー(FDR)に付いているとみられるビーコンからの信号もキャッチされていないという。