【F35A墜落】機体捜索に海洋研究開発機構所有、海底研究船「かいめい」投入 水深3000m活動可能
航空自衛隊三沢基地(青森県)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖で墜落した事故で、岩屋防衛相は23日、海洋研究開発機構が所有する海底広域研究船「かいめい」を海中での捜索に投入すると発表した。閣議後の記者会見で述べた。捜索は現在、海自の艦艇などが実施しているが、難航している。かいめいは、海底資源の調査を行う船舶で、水深約3000メートルで活動できる無人探査機などを備えており、防衛省が支援を依頼した。