【裁判】“悪質極まりない”ひき逃げと発覚免脱男に検察側が懲役1年4か月を求刑・高知地裁
ひき逃げと発覚免脱 男の初公判
ことし1月、高知市の国道で女子高校生を車ではねてその場から逃走したうえ、飲酒運転中の事故であることを隠すため事故の直後に酒を飲んだとして、ひき逃げと発覚免脱の罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴された内容を認めました。起訴状によりますと、高知市朝倉丙の西森俊夫被告(77)は、ことし1月、高知市の国道で酒を飲んだあと車を運転し、女子高校生をはねて左肩を脱臼させるなどのけがを負わせました。