【文春】“近大法学部のホープ”准教授が著作権法違反の疑い「教科書5冊で無断転載」
近大准教授が著作権法違反の疑い「教科書5冊で無断転載」近畿大学法学部の男性准教授・A氏が、民法などの教科書5冊で別の文献から無断転載を行い、著作権法違反の疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。1982年生まれで、“近大法学部のホープ”と呼ばれてきたA氏。無断転載に関して6月14日付で神田宏法学部長宛に提出した「顛末書」によれば、A氏の講義に指定されている学内向け教科書『日本社会システム論』について〈50頁程度の無断転載をしている事実に気付き〉、大学側に自己申告したという。