【ありがとう関西】福島県産米のおいしさと安全性PR 大阪にある大学食堂でメニューに登場
「福島の今」を食べて知ってほしい-。関西学院大学西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市上ケ原一番町)の食堂で8日、東日本大震災で被災した福島県で収穫された米を使った限定メニューの提供が始まった。カレーやお茶漬けなど9種類が用意され、19日まで日替わりで5種類が楽しめる。昨年秋に特別授業「福島から原発を考える」を受講した経済学部3年の馬欠場将太さん(20)ら有志の学生7人が、福島産米のおいしさと安全性を伝えようと企画。