詐欺の疑いで芦屋の税理士劉翔とマダムヤンを逮捕
詐欺の疑いで中国人夫婦を逮捕
偽造した給与明細などを使って住宅ローンを申し込み、金融機関からおよそ8000万円をだまし取ったとして、30代の中国人の夫婦が詐欺の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、芦屋市在住の中国人の税理士の劉翔容疑者(39)と、妻の劉楊容疑者(30)の2人です。警察によりますと、税理士の夫が、無職の妻も税理士に装い、収入を得ていたとして、給与明細や確定申告書などの書類を偽造し、およそ8000万円の住宅ローンを借り入れたとして、詐欺の疑いが持たれています。