【福岡】児童養護施設の男子中学生にわいせつな行為、元施設職員の43歳男の初公判
北九州市内の児童養護施設に入所している男子中学生らにわいせつな行為をしたとして強制性交等と児童福祉法違反などの罪に問われた元施設職員、秋田将嗣(まさつぐ)被告(43)=同市若松区=の初公判が11日、福岡地裁小倉支部(鈴嶋晋一裁判長)であった。秋田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。起訴状などによると、今年3月、養護施設の男子中学生に福岡県内のホテルでわいせつな行為をさせるなど、施設の複数の男子児童・生徒にわいせつな行為をしたとされる。