【カスハラ】「死ねばいいんですね」何度も電話…悪質クレーム 10年間で24人自殺…厚労省「行政が取り締まるのは難しい」と対応苦慮
従業員を追い込む悪質クレーム「カスタマーハラスメント(カスハラ)」によって、2018年までの10年間で78人が労災認定を受け、うち24人が自殺していたことが10月24日、分かった。接客業などに携わる従業員を守るため、国や企業には早急な対策が求められている。厚生労働省はキャリコネニュースの取材に対し、「悪質クレームは従業員の尊厳をひどく傷つけ、なかなか許せるものではない。