【社会】ダイソー、カスハラに対する方針発表 「深刻な問題発生している」

大創産業は3月3日、「カスハラに対する基本方針」を発表した。「従業員の就業環境を悪化させかねない事態」が確認されていることから、方針の制定に至ったとしている。100円ショップ「ダイソー」を運営する大創産業(広島県東広島市)は3月3日、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を発表した。一部の来店客によるカスハラで、「従業員の就業環境を悪化させかねない事態」が確認されており、ほかのお客への影響も及ぼしかねないことから、方針の制定に至ったとしている。