【日本近海に巨大隕石?】1100万年前、巨大隕石落下か 南鳥島沖深海底の堆積物分析―海洋機構など
1100万年前、巨大隕石落下か 南鳥島沖深海底の堆積物分析―海洋機構など2019年11月20日19時12分
南鳥島沖の深海底で採取した堆積物X線顕微鏡画像のうち、巨大隕石衝突で生じたと推定される球状粒子を示す海洋研究開発機構の野崎達生さん(右)と千葉工業大の大田隼一郎さん=19日、東京・霞が関の文部科学省
南鳥島沖の深海底で採取した堆積物から、約1100万年前に巨大隕石(いんせき)が衝突して生じたと推定される球状粒子を多数発見したと、海洋研究開発機構や千葉工業大、東京大などの研究チームが20日発表した。