北朝鮮が安倍首相を名指しで批判…菅官房長官「発表は承知しているがコメントは差し控えたい」
※統一21
北朝鮮外務省が安倍総理大臣を名指しで批判し、新たなミサイルの発射を示唆する談話を発表したことに関連し、菅官房長官は「ミサイルの発射は国際社会に対する深刻な挑戦だ」と述べ、引き続きアメリカなどと連携し、警戒監視に全力を挙げる考えを示しました。北朝鮮外務省は30日、談話を発表し、安倍総理大臣を名指しで批判したうえで「弾道ミサイルが何なのか、遠からず、非常に近くで見ることになるだろう」として新たなミサイルの発射を示唆してけん制しました。