【巨大化】福島のこども、5歳から17歳の全ての年齢で全国平均を上回る肥満傾向 原発事故後から高くなる
子どもの肥満傾向 高水準続く
5歳から17歳の子どもを対象に行われた調査で、福島県は今年度、肥満傾向の子どもの割合がすべての年齢で全国平均を上回り、高い水準が続いています。文部科学省は、5歳から17歳までの子どもを抽出して毎年行っている「学校保健統計調査」の今年度の結果を公表しました。それによりますと、標準の体重を20%以上上回る「肥満傾向」の子どもの割合は、13歳が12.29%と全国平均を3.52ポイント上回り、全国で最も高くなりました。